OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ピンクモスクの次は、バトゥ洞窟に向かいます!

ここで、豆知識!マレーシアの電車は、KTMと呼ばれています。

マレーシアの電車KTM
KTM

バトゥ洞窟への行き方

最寄り駅は、KTM Seremban LineのBatu Caves駅です。
駅降りた後、徒歩5分ほどで噂の階段のところに辿り着きます。

バトゥ洞窟のカラフル階段

バトゥ洞窟はヒンドゥー教の聖地?

バトゥ洞窟はヒンドゥー教の寺院で、イスラム教徒が多いマレーシアでは珍しい寺院です。1891年に建立。元々は、今ほどカラフルではなく、もっと地味な色合いだったそうです。しかし、2018年の改修工事で今のようなめちゃくちゃカラフルな階段になりました。笑

入場料は無料!
階段を登りきったところに鍾乳洞があって、その中に寺院があります。
このバトゥ洞窟の注意点は、、、
・階段が多い!歩きやすい靴でいきましょう!
・野生動物🐒がいます。食べ物は必ずチャックのついたカバンの中に入れましょう!

猿
バトゥ洞窟の猿

272段のカラフルな階段

バトゥ洞窟の272段の階段

階段のほうが有名ですが、入り口の像もまあまあの存在感。

カラフルな階段

上りきると、鍾乳洞の入り口に辿り着きます。

元もと、この鍾乳洞の中にあるヒンドゥー教の寺院が有名でした。
しかし現在は、カラフルの階段のほうが注目を浴びていて、観光地としては有名にならないといけないし、でも本来の価値は鍾乳洞の中のお寺やし、、、
と少し複雑な気持ちになりながらの見学です。

この鍾乳洞は約4億年前のものと言われていて、1891年にタミル人(インド人)が寺院を設立しました。
入り口が、ベルの形に似ていたことから、この鍾乳洞に神殿を作ろうと思ったそうです。
そして、2018年の改修工事でカラフルな階段になりましたが、マレーシア政府は、「バトゥ洞窟は文化遺産だから、勝手な改修工事は許可していません!」と言い。改修した寺院側は、「寺院には手を加えてない。寺院エリアの外側の階段だからいいでしょ!」と大揉め。
せっかく世界遺産登録を目指していたのに、遠ざかったとも言われています。

難しい問題ですね。。。

Batu Caves
Batu Caves

帰りは階段に注意!

バトゥ洞窟の急な階段

のぼりがきついということは、帰りも急ということ。
あと日差しがきついので、午前中に行ったほうがいいです。

階段の周りにはお店が並んでいます。

どっちにしろカラフル!笑

シンガポールで見たヒンドゥー教の寺院もカラフルだったので、派手な色が好きなんですかね?

この後は、クアラルンプールの都心部に行って、「マレーシア・イスラム教美術館」を見学します!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い一日になりますように。