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今日はブルネイ最終編!「カンポン・アイール」と呼ばれる水上生活を見て、空港へ向かう話です。

水上生活エリア”カンポン・アイール”

前回の博物館に続き、徒歩で水上集落「カンポン・アイール」へ向かいました。
本当は船で渡って、間近で見てみたかったんですが、時間があまりなかったので、対岸から眺めることにしました。

対岸から見た様子はこんな感じ!


遠目からでは、細かい部分が見えず…
望遠カメラに変えて、もう一度!

想像と違った水上生活

思っていたよりも、しっかりした造りの家が並んでいました。

カンボジアのトンレサップ湖のような水上生活をイメージしていたので、勝手に貧困地域だと思っていましたが、どうやら実際は違いました。
あとから調べると、この地域は国家公務員が多く住んでいるとのこと。

さすが、お金持ちの国ブルネイ!!貧困地域なんて、ないですよね。

モスクのような建物や学校らしい施設もありました!

人がいない不思議な国

カンポン・アイールを眺めながらふと思ったのが、「ブルネイって、人が歩いていない…?」ということ。

撮影した写真にも人影はほとんどなく、街中でも歩いている人をあまり見かけませんでした。
たしかに、この旅でブルネイ人と話したのは、初日のガドンナイトマーケットとタクシーの運転手ぐらい。

不思議な国です。

気になって

気になって調べてみると、ブルネイの人口密度は、79.54 人/ km2。日本の329.06人/km2(Population Pyramid.netより)と比べると、確かに少ないですが、それでも実際に街にほとんど人がいないのは驚きでした。

見かけたのは観光客3,4組ほど。しかも、全員日本人!!

どうやら公共交通機関がほぼないので、ブルネイの人たちは基本的に自家用車で移動するらしい。

「ブルネイ人ってどんな人?」の答えは、 「イスラム教徒が多い」ということくらいしか分からないまま、空港へ向かうことにしました。

ブルネイ国際空港へ

Dart(ブルネイ版Uber)を使って宿に寄り、バックパックをピックアップして空港へ向かいました。

空港に到着すると、黒塗りの高級車が数台並んでいるのを発見。 「何か特別なことが?」と運転手に尋ねると、

👦「VIPじゃない?よくある光景だよ。」

とのこと。

さすが、お金持ちの国!

そして、空港もガラガラ。

行きはロイヤルブルネイ航空でしたが、帰りは節約してエアアジアでクアラルンプールへ。
チェックインもスムーズで、イミグレもセキュリティチェックも旅客が少ないので、あっという間に進みました。

空港での印象も、「本当に人がいない!!!」

もっと滞在時間が長ければ、7つ星ホテルにも行ってみたかったんですが、一人で泊まるのはちょっと、、、ハードルが…と断念。

ということで、今回はサラッとブルネイをめぐり、そのまま出国しました。
行きたかったモスクには行けたので大満足!!

今回、行けなかった観光地として、7つ星ホテルやニューモスク。市内の夜景ツアーも楽しそうでした!

ぜひ、マレーシアへ行った際は寄ってみてください😊

今回も最後までブルネイ編を読んでくださって、ありがとうございました!
次回は、この旅の続きで、クアラルンプール編です!

お楽しみに!