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ブルネイでの滞在時間は、わずか約24時間!
夕方の便で入国し、翌日の早朝4時の便で出国するという、かなりタイトなスケジュールでした。 (ブルネイは小さな国なので、1泊で十分だと思ったからです)

バンダル・スリ・ブガワン市内観光の準備

朝起きて、荷物をまとめて、市内観光の準備をします。荷物はホステルで預かってもらいました。

ところで、バックパックのカバーって、なんでつけるんやろと疑問に思うことありませんか?実は、防犯対策なんです!!カバーがあると、いかにも取りにくそうに見えるし、汚れ防止にもなるので、一石二鳥です!

朝ごはんはマクドナルドで

ホステルで困るのは、朝ごはんを自分で用意しないといけないこと。
そこで、宿の目の前にあったブルネイ国内に2店舗しかないマクドナルドへ行ってみました。

今回選んだのは、ご当地メニューの「オムレツバーガーセット」! ところが…

なんと、包み紙には「ソーセージマフィン」の文字が!? 間違えられたのかと少しガッカリしながら開けてみると…

ちゃんとオムレツバーガーでした!

もしかして、ご当地メニュー専用の包み紙がなかったのかもしれません。 お味は、オムレツ+チーズの組み合わせで、しっかり美味しかったです! ちなみに、コーヒーとハッシュドポテトは日本と同じ味でした。

ブルネイ市内観光はじめ!

朝食を終え、いざ観光へ。まずは、バンダル・スリ・ブガワンの中心部にある「スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク」へ向かいます。移動手段は、ブルネイ版Uberの「Dart🚕」を利用しました。(Dartについては、前の記事で詳しく紹介してるので、よかったらご覧ください。)

スルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

ここが一番行きたかった場所!
モスクの周りには池があり、まるで水の上に浮かんでいるような幻想的な景観が特徴です。

まずは、中の見学を!

モスクの中へ入るには、女性はローブの着用が必要。 また、男性も短パンやタンクトップなどの露出が多い服装だとローブを借りる必要があります。

モスク内部は厳かな雰囲気で、イスラム教徒であればさらに奥まで入れるのですが、私は見学者用のスペースまでしか入れませんでした。 とはいえ、手前のスペースでも紹介ビデオが流れており、歴史や建築の背景を知ることができます。

 カーペットかわいい!

このモスクは1958年に建設され、「オールドモスク」とも呼ばれています。

ビデオを見終わった後は、いよいよラグーン側へ!ラグーンの真ん中にある橋からの景色が、こちら!!

ロイヤル・レガリア

次に訪れたのは「ロイヤル・レガリア博物館」。 その国を知るには、歴史を学ぶのが一番! ということで、ブルネイの王室の歴史を知るために立ち寄りました。

モスクから徒歩10分ほどの距離なので、歩いて移動。

思っていた以上に、この博物館が面白かったです!

ブルネイには王様がいて、その王室の歴史や所持品が丁寧に展示されていました。

特に印象的だったのは、各国からの贈り物コーナー。 カンボジアからのアンコールワットの模型や、フィリピンからの美しい箱など、さまざまな国の贈り物が並んでいました。

カンボジアからの贈り物:アンコールワット
これはフィリピンからの贈り物:きれいな箱
パズルコーナーもありました!

「日本からの贈り物はどこかな?」と思いながら館内を探しましたが… なんと、見つからない!?

まさかと思い、もう一周しましたが、やはり見つからず。 どうして日本からの贈り物がなかったのか、この謎をご存知の方はぜひ教えてください(笑)。

次の目的地「水上生活エリア」へ!

次の目的地は、水上生活エリア「カンポン・アイール」と呼ばれる場所を見に行きます。
そのエリアは、学校・病院・スーパーなど環境が整っているやら、いないやら…

今日はブルネイの首都、バンダル・スリ・ブガワンの観光前半編でした!
続きもお楽しみにしてくださいー!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

早くネパール編に行きたい!!笑