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宿に到着して一息ついたら、もう夕方。 今日の晩御飯を調達するために、近くの「ガドンナイトマーケット」へ向かいます。

空港での様子は、前回の記事を読んでみてください!
空港から宿までタクシーで移動。記憶が正しければ、そこまで高くはなかったと思います。

ガドンナイトマーケット

ガドンナイトマーケット

ガドンナイトマーケットに到着すると、観光客はゼロ。ほぼ地元の人たちばかりでした。

イスラム教徒が80%以上を占める国だけあって、食べ物は魚がたくさん!

一匹丸焼きの魚を久しぶりに見ました。 日本では生魚を見ることはあっても、これだけ大量の丸焼き魚を見る機会はなかなかないのではないでしょうか。

丸焼き魚、、、なんていう料理なんだろうか。。。

とはいえ、この日は魚の気分ではなかったので、お肉を探しながらマーケット内を散策することに。

珍しいフルーツだらけ

マーケットには、見たことのないフルーツがたくさん!

こちらはドリアンですが、ベトナムやマレーシアで見かけたものとは少し形が違うような気がしました。

ペッパー系の野菜もたくさん!

特に気になったのが、このフルーツ。

見た目がブルーベリーに似ていたので、店員さんに「2、3粒だけ欲しい。いくらですか?」と聞いたところ、

「いいよ、あげる!」

と、なんと無料でくれました!ありがとうございます!

しかし、結局このフルーツの名前が分からないまま……。

帰国後に調べてみると、このフルーツは

Kembayau Lemak(ケンバヤウ・ルマッ)

という果物でした。

ブルネイやマレーシアのサバ州・サラワク州、インドネシアのカリマンタンなどで採れる果物で、 ぶどうのような見た目ですが、触るととても固い。

食べ方が分からず、宿のホステルでミャンマー人や韓国人に聞いてみましたが、 みんな「初めて見た」とのこと。

どうやら、お湯につけて皮を柔らかくしてから食べるのが一般的なようです。 クリーミーな食感とナッツのような味わいが特徴なのだとか。

(ちなみに、これはChatGPTに教えてもらいました。笑)

もう少しマーケット内を散策

マーケット内をさらに散策。

東南アジアではよく見かける、メニュー豊富なジュース屋さん。

スイカジュースを購入。1ブルネイ ドル = 約114円。この大きさでこの価格は安い!

また、たこ焼き屋さんを何軒か見かけました。ブームなんでしょうか?

そして、人だかりができている店を発見。

近づいてみると、お肉!!!!!

この日の晩御飯はここに決定!!
日本人らしく列にならんでいたら、案の定、どんどん抜かされていきます。

やっと順番が回ってきたと思ったら、店員さんが英語を話せない!
どうしようかと思っていたら、隣に並んでいた女性が通訳してくれました。
さらに、「シンガポールドルが使えない」と言われたところ、「私が両替しとくわ」とまで言ってくれました。

ほんまにやさしい!!!
ありがとうございます!!!!!!

これで無事に晩御飯をゲット!ライス(お米)付きにして、宿で食べることにしました。

宿のリビングにて

このお肉、なんとヤギだったそう。国や地域によって、”お肉”の種類が変わるのは面白いですね。日本だと、「お肉」は牛かな?

夜の宿では

宿の共有スペースで食事をしていると、トカゲが登場。

良い意味でブルネイは自然豊かなので、トカゲや犬、猫はどこにでもいました。

到着日は、ガドンナイトマーケットへ晩御飯を買いに行っただけで終了。
次の日の16時便でマレーシアに向かう予定なので、明日は目一杯遊ぶぞー!
ということで、次のブログもお楽しみに!