さて、今回は前回の続きでパリを離れて、ロンドンの話です!
許される限りの時間を活用して、著名な観光スポットを訪れます!
まずは、バッキンガム宮殿へ!
ロンドンで見かけるサークル状の交差点がある、トラファルガー広場
バッキンガム宮殿に向かう途中、トラファルガー広場という場所を通りました。
「ロンドンに来たーーーーー!」と一番感じた場所でした。
このサークル状の交差点って、イギリスっぽくないですか?笑
このサークル状の交差点は、「環状交差点(ラウンドアバウト)」と呼ばれています。
このラウンドアバウトの特徴は、信号機がいらない、交差点への侵入速度が抑えられる、停電時も信号がないので円滑な通行が図れるだそうです。
ちなみに、この環状線は右回りに通行します。
この赤い2階建てのバスも、ロンドンっぽいですよね。
豆知識ですが、RGB(赤緑青)は218/41/28、CMYKで0/98/100/0だそうです。笑
このトラファルガー広場から歩いて、バッキンガム宮殿に向かいます!
バッキンガム宮殿
ね?見えるでしょ?
今から20分ほど歩きます。笑
バッキンガム宮殿とは、イギリス国王の宮殿です。
ちなみに、国王が在宅している時は、屋上の旗が王室のもの。不在の時はイギリスの国旗が掲げられます。
このバッキンガム宮殿で有名なのは、「衛兵交代式」です。
4月から7月までは毎日1回、それ以外の月は2日に1回、午前11時30分おこなわれます。
私が行ったのは、お昼過ぎだったので、もう交代式は終わっていました。
では、次の観光名所へ。
すぐ近くのビッグ・ベンに向かいます!
ビッグ・ベンの正式名称は「エリザベスタワー」!?
このビッグ・ベンの足元にある建物はイギリスの国会議事堂です。
時計塔の高さは96.3メートル。1859年に作られた初代は、当時世界で最も正確な時計だったそうです!(グリニッジ天文台があるから!?)
2017年から約5年間にかけて改修工事が行われ、2022年に再開しています。
童謡「ロンドン橋落ちた〜落ちた〜」
この曲は、みなさん、ご存知だと思います。
でも、この”ロンドン橋”を知っている方は少ないと思います。
上の写真のAとB。
どちらが、この曲に出てくる「ロンドン橋」だと思いますか?
ヒントが隠されているので、クリックして拡大してみてください☺️
正解は、、、
正解は、Bのシンプルな橋が「ロンドン橋」です!
よく見てみると、橋脚に「LONDON BRIDGE」と刻まれています。
私は実際にこの橋を見て、Aのタワーブリッジが「ロンドン橋落ちた」の橋ではないことに気づきました。
あの童謡の「ロンドン橋」を実際に見ることができるー!と思って、google mapを見ながら来たんですが、、、
「え?小さ。」が一言目でした。
しかし、2000年ほどの歴史があるすごい橋なんです。
まず、西暦46年に木製の橋から始まっています。そして、1209年に石造の橋になりました。その後も、火災で焼け落ちたり、重みで沈んでいったりして、その度に作り直しました。
そして現在のロンドン橋は1973年に完成したものです。
西暦46年って、、、すごいですね。
以上、ロンドン橋でした。笑
では次に、Aの写真のタワーブリッジに向かいます!
ロンドンの観光スポット「タワーブリッジ」
ロンドン橋からタワーブリッジまでは徒歩約15分。
写真に写っている軍艦は、第二次世界大戦の時に活躍したもので、現在は博物館になっています。
巡洋艦ベルファスト記念艦:https://maps.app.goo.gl/ast8bak9S8pVVarGA
このタワーブリッジの特徴は、ゴシック様式の建物で、近くに行ってみるとよくわかるんですが、装飾が可愛い!てっぺんについてる飾りも橋を支えてる水色の部分も、全部がイギリスっぽくて可愛いかった!
橋を渡るだけなら無料です。
中を見学したり、上の展望台に行くのにはチケットが必要です。
詳しくはこちら:https://www.towerbridge.org.uk/tickets
タワーブリッジは1894年に完成し、お城のような豪華な塔が並んでいることから、「世界一美しい橋」などと呼ばれているみたいです。
わかる気がする!
でも、渡るだけで十分楽しめました!
ぜひ、皆さんも「ロンドン橋」と「タワーブリッジ」。両方に行ってみてください!
良い知らせと、、、まあ良い知らせですね
そして、この近くで遅めのランチを食べていると(もちろん、フィッシュアンドチップスです!)、航空会社からメールが来ました。
「あなたのチケットは、明日の深夜便に変更です。」
こんな、急な連絡あります?笑
この前日にシャルルドゴールド空港のカウンターに行って確認したときは、「いつ飛ぶかわからないよ〜」だったのに!
しかし、指定された飛行機に乗らないと、自分で手配し直さないといけないので、素直に従います。
よって、ロンドンは日帰り旅になってしまい、急いでパリへ戻りました。
もう1箇所だけ、ロンドンで寄りたい場所があったので、そこだけ行くことに。
ダイアナ妃のセント・ポール大聖堂
なぜ、セントポール大聖堂に来たかったというと、チャールズとダイアナ妃が結婚式を挙げた場所なんですね。
うちの母が、ダイアナさんのこと好きなんですよ。
なので、写真撮って帰ろうと思ったら、大聖堂なので中は撮影禁止!
外側だけ撮ってきました。
みんな階段のとこで休憩していました。憩いの場になってるんでしょうか☺️
こんな感じであっという間にロンドン旅(日帰りになった)が終了。
もちろん、帰りもユーロスターに乗って、パリへ戻りました。
いよいよ、シンガポールからドイツ、フランス、ロンドンを巡った2016ヨーロッパ旅も終わりです。
次の日の深夜便でパリを離れますが、ギリギリまで観光し尽くします!
明日はパリ最終日!ステンドグラスが綺麗な教会のお話です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!良い一日になりますように。