今日は、アヴィニョンから電車で20分ほどにある、ゴッホが滞在したこともある「アルル」という街に行った時のお話です。
アヴィニョンのお話はこちらから!
アルル?Arles?
アルルは、南フランスのプロヴァンス地方にある街です。
この街も世界遺産が登録されていて、『アルル、ローマ遺跡とロマネスク様式建造物群』として有名です。
そして、アルルは、、、ゴッホの作品がたくさん生み出された街でもあります!
フィンセント・ヴァン・ゴッホ
ゴッホのフルネームってご存知ですか?
日本だと「ゴッホ」と呼んでいますが、海外では「Van Goah」って呼んだりもします。
ゴッホの主要の作品の多くは、
・フランス居住時代(1886年〜)
・アルル時代(1888-1889)
・サン=レミでの療養時代(1889年-1890年)
に制作されました。
今回、そのアルルの街に行ってきました!
ゴッホ作品『夜のカフェテラス』
『夜のカフェテラス』という作品は、ゴッホが1888年9月に書いた絵画です。現在は、オランダのクレラー・ミュラー美術館にあります。
そのモデルとなったカフェテラスがこちら!
黄色いテントが作品そのもの!!
Public Garden with Couple and Blue Fir Tree
Ward of the hospital/アルルの病院
実際にゴッホが入院していた病院です。今はもう病院ではありませんが、中庭を見学することができます。
建物がそのままっていうのが素敵ですね!
作品に描かれている真ん中の池は、今は噴水になっています!
アルルの円形競技場
街並み
アヴィニョン演劇祭が行われているアヴィニョンに比べ、観光客も少なく、落ち着いて観光ができました。
やっぱり、壁は白い!笑
数時間の滞在だったので、少ししか周れませんでしたが、ゴッホが滞在した街を訪れることができてよかったです!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い一日になりますように。