「人生初ホームステイ」と書きましたが、当時まだ16歳でした。

はじめまして!

学校に到着し、2週間お世話になるバディのオーストラリア人の女の子と初顔合わせ!
一緒にお迎えに来てくれたお母さんの車で帰宅。


オーストラリアのお家がどんなんか、ドキドキしてました。
前情報では、虫が大きいと。。。
「ゴキブリとかも3倍らしいで」って誰かが言うから、めっちゃビビってました。

ホームステイ先のお家のようす

坂の途中にあるお家やったから、玄関が3階っていうの?それか玄関が1階で、部屋は地下?数え方はわかりませんが、そんな感じのお家でした。
部屋はバディの子が普段使ってる部屋を貸してくれるとのこと!
海外ドラマでよく見る部屋!カラフルー!
壁の色が緑!?なんて自由なんだ!って思ったよね笑

当時のネットワーク事情

当時は、wifiが世に認知され始めたくらいで、この家にはwifiがなかったので、日本の家族と連絡を取るには海外ローミングか国際電話しかありませんでした。

海外ローミングはまだまだ当時は高かったので、もちろん繋がず。。。
ホストファミリーのお母さんが、毎晩、「日本に電話する?」って聞いてくれたけど、「No, thank you」と毎回返事してた。素直じゃないです。笑
(留学と関係ない話ですが、最近の私の課題は「素直になること」です。笑)
途中、街のフリーwifiに繋いで、おじいちゃんにメール送ったくらいかな?

そう思うと、今は現地で使えるSIMカードやポケットwifiを持って行くから、ネット環境で困ることはあまりないですね
便利な世の中になりました!

ホームステイ先のご飯事情

お家で出してもらったご飯は、全くお米が出てこない!!!
それに衝撃を受けました。

人生初タコス!
タコスといえば、硬いトルティーヤしか知らなかった当時の自分は、柔らかいトルティーヤのおいしさに衝撃!!
美味しかった〜

別の日の晩御飯。
ショートパスタってほんまに晩御飯で出てくるんや。。。
ひらべったいパスタもある。。。
めっちゃ小麦食べるやん…
とお米が恋しくなった夜。
ご飯はすっごく美味しいんですよ!笑

料理中に「ハッシュドビーフ」と聞いて、やった!お米が出てくる!と思い込んでいた自分。
いざ、食卓に座ると、
ジャガイモやん。
お米…
と無性にお米が恋しくなった最後の晩御飯。

お願いしたら、快くお米を出してくれたと思うんですけど、まあ2週間やし、オーストラリアの家庭ご飯を知りたいっていうのもあるし、、、


とまあ、いっぱい言い訳を探して、結局言い出せなかったです。
日本人ぽい。言えばいいのに。笑
出されたご飯は黙って食べる。
今やったら、自分の体のこととかメンタルとかわかってきたから、このタイミングで日本食食べておこうとか、お味噌だけでも飲んでおこうとか判断できるけど、当時は「我慢する」しか選択肢がなかった。大人になったな〜笑

ホームステイに合う人、合わない人

ホームステイ先では、私が英語を話せないから、特にコミュニケーションも生まれず。
(人見知りやしね、自分のことを話すの苦手やし。笑
でも、ネガティブな感じは一切なかったですよ!無口な子なんだな〜と温かく見守ってくれてたみたい!)
なので、飼っていたゴールデンレトリーバーと戯れる日々でした。

最後、習字道具を持っていってたから、名前書いてあげたね
懐かしい!!


こんな感じで2週間お世話になりました。
この2年後?今度は彼女たちが日本に来てくれて、久しぶりの再会ー!
今みたいにネット環境が整っていたら、世界中の人とリアルタイムで連絡が取れるけど、当時はまだまだ。
気軽に連絡が取れる今も、もちろん素敵やけど、なかなか連絡が取れないあの感覚も、時間を大切にするきっかけになったから良かったな〜と、このブログを書きながら思いました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い一日になりますように!