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では早速、メコン川の向こう側に渡る船に乗ります!

渡し船の話

ですが、ここで、ややこしかったのが、Google Mapに載っている”Cross RIver Ferry”乗り場は、正規の船じゃありません(ぼったくり船です)。

本当の市民の足になっている船着場はもう少し上の”Vehicle Ferry Landing South Shore”というところ!

正規の船着場
https://maps.app.goo.gl/iTcer8Tw4kfJXYVD7

私はGoogle大先生を信じ切って、行きはCross River Ferryへ行ってしまいました。。。

偽の船乗り場の人たち

Cross River Ferry

👴「30,000キープで船出したろぉ」

me「いや、5,000キープって聞いたけど?」と譲らず。

👴「じゃあ、20,000キープ。」

me「いやいや、5,000キープの船を探してる。」
と5分間、その場で一歩も動かず。




👴「もういいよ、5,000キープで。笑」


Me「いえーーーーーい!!!ありがとう!!!」
と日本語で言うと、

おじさんたちが笑って、「Arigato! Arigato!」と
日本語で真似してくれた笑

この時はまったく気づかなかったんですが、そうなんです。乗り場を間違えていました。

おじさんたちも悪気がないのはわかっていたから、降りるときに日本のオレンジの飴をあげて笑顔でバイバイ!

(いつも持っていくあめは、はーちみつきんかんのどーあめー ノーベル♬)

どこの国へ行っても、日本の飴をあげると、みんな笑顔になってくれるのは何故だろう。笑
「This is Japanese candy!!!!」
日本のきび団子文化(桃太郎の仲間が増えていく感じ)はすごい!!

渡った先はジャングル!?

向こう岸に渡ると、一気にジャングル感が。。。!
(Google Mapの降り場とは違う、別の場所で降ろされ、ちょっと焦った。笑)

「衣・食・住」
日本にはこのような言葉があります。
着る服があって、食べものがあって、住むところがある。
これだけで十分ですよね。
私はこのシンプルな熟語が好きだなぁ。

ラオ語の看板

だんだん、ラオ語が可愛く見えてくる!

ミャンマー🇲🇲旅(2020年)で空港で出会った日本人大学生2人が「ラオ語の丸々した感じが可愛くて、ラオ語専攻にしたんです!」って言っていたのを思い出た。

そういうの素敵!!

にわとりをこうやって飼うのは、初めて知りました。

メイン側とはまた違う景色が見えた

ホテルやレストランが並ぶ栄えてる側とはまた違う、
地元の人の暮らしが、少し垣間見えました。

道には地元の人たちが座っていて、
私が通るたびに、笑顔で目を合わせてくれたり。
なんだか懐かしい感じがしました。
日本も昔は、道ですれ違う人と「こんにちは〜」って挨拶したり、
こっちは知らないけど、向こうは自分のことを知ってる人に声かけられてちょっと喋ったり、、、
近年、コロナ禍もあってそういう、ご近所?街?コミュニケーションが軽薄になってきたな〜と思ったり。

だからこそ、
人と人とのご縁は大切にしたいと思います。
読んでくださっている皆さん、本当にありがとうございます☺️

この旅は、支えてくれた友人、旅で出会った人たち、色んな方への感謝の気持ちを見つける旅だったんだなと

ラオスに来てよかった。
ラオスにこれてよかった。

と、旅の総括モードに入り、しみじみしてたけど、

あ、向こう側に戻らな。

私にはまだ、「帰る」という大仕事が残っていた!!!!!

そして、ちゃんと正規の船に乗って、宿に戻りました。笑
(飛行機の時間まで残り3時間!)



これが正規の船です!!!
みんな、メコン川の舟乗り場に気をつけて!Google Mapはちがうよ!笑

地元の人は無料?3,000キープかな?

旅行客は、5,000キープです!

正規の船

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ラオス旅も終盤へ!

つづく