OLYMPUS DIGITAL CAMERA

東南アジアを旅すると必ず聞く、メコン川。
中国🇨🇳からはじまり、ミャンマー🇲🇲、ラオス🇱🇦、タイ🇹🇭、カンボジア🇰🇭、ベトナム🇻🇳と流れる4200kmの東南アジアで最長の川です。

メコン川の向こう側の話はこちらから。

海がないラオス

ラオスは東南アジア唯一の内陸国で海がありません。面積はほぼ日本本州と一緒。
日本と大きく違うのは、魚といえば川魚。日本は魚といえば、だいたい海の魚を思い浮かべることが多いと思います。

で、ナマズが有名!大切なタンパク質の源がナマズ!
私は食べたことありませんが、日本でも食べるんでしょうか。。。


はい!旅の話に戻ります!

日本人が見たら、茶色?めっちゃ濁ってるやん。と思うでしょう。
私も思いました。

しかし、見る人によっては「黄金色」に見えたり、「美しい川」と誇りだという人も。
この価値観の違いが面白い!!

日本の虹色は7色やけど、アフリカの虹色は3色だそうで、同じものを見ていても、
人それぞれ違うことが私にとってはすごく興味のあることなんですが、
まあ、多くの日本人は、絶対虹色は7色やし、このメコン川は汚い。と言いきるんでしょう。寂しい。。。

メコン川は綺麗?汚い?

夕日に反射したメコン川。凄く綺麗なんです。
夕日のメコン川は実際に見たほうがいい。
見た人だけが味わえる感動っていうやつです。
プーシーの丘から見るのがおすすめ!

メコン川
船の上からメコン川

あっという間に、ルアンパバーンを離れる日に。。。
14:35 FD1031便でバンコクに戻ります。

昨夜、こども食堂でお世話になったソークサイゲストハウスさんにご挨拶に伺った時に、
「川の向こう側いってごらん!昔ながらの現地の生活を見ることができるよ!」と
おすすめしていただいて、
よし。午前中なら行ける!行ってみよう!と思い行ってみることに。

ルアンパバーンは「ルアン・パバンの町」として1995年にユネスコ世界遺産に登録されています。
なので、向こう側の川沿いも世界遺産に登録されていて、
昔ながらの現地の生活スタイルが今もなお残っています。
良いのか、悪いのか。。。
こちら側はホテルとかお店とか立ち並んでいますが、
川の向こう側は、世界遺産に登録されたせいで?おかげで?
自由に土地開発ができず、川のあっちとこっちでだいぶ貧困差があるみたい。

絶対、見てみたい。

ということで、まずは向こう岸にわたる船着場にLet’s GO!

長くなりそうなので、つづきはまた明日!
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!