ベネチアの余韻を感じつつ、また次の目的地に向かいます。今日は、途中で乗り換えのときに少し立ちよった、フィレンツェ編です。
次の目的地は、日本ではあまり知られていない、ルッカ🇮🇹へ
次の目的地は、ルッカという田舎町。
ここは、知り合い先生の思い出の場所で、授業中にたくさんルッカのお話を聞かせてもらいました。
その前に、ベネチアからルッカへ行くには、フィレンツェで乗り換える必要がありました。そのついでに、少しだけフィレンツェを観光したときのお話を今日はしようと思います!
花の都 フィレンツェ
フィレンツェは英語では「フローレンス」。「花の都」という意味です。
みんなが憧れる美しい街!
と
噂では聞いていたのですが、
フィレンツェの駅に着いて、ホームに降りた瞬間、感じました。
「治安わるそう。。。」
駅にはパトカーがたくさん。浮浪者もたくさん。(もちろん、観光客もたくさんいました。)
でも、ミラノやベネチアでは感じなかった空気を、まず駅で感じました。
次の電車までは、数時間しかなかったので、大きい荷物は駅のクロークに預けてから、街に繰り出しました。
(この街では、一眼カメラは出さないほうがいいなと思ったので、スマホでの写真しか残っていません😢)
大聖堂までの道
このフィレンツェ観光では、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂という大聖堂を訪れました。
しかし、そこまでの道が怖い怖い。
露天商がたくさん、ミサンガの売り付け、革製品の売り付け、しかも、そもそも道に人が多すぎる。
自分のカバンを前に構えて、最大限に気を張ってあるきました。
やっと、たどりついた大聖堂がこちら!
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂
おもしろいデザインですよね。緑と白を基調とした建築。
そして、この大聖堂。入場料が無料なんです!
なので、中に入りたい人の行列がすごい。
右下の行列が見えますでしょうか。。。
この行列がぐるりと、大聖堂に沿うように続いていました。
私たちも見学したかったので、おとなしく行列にならぶことに。
その行列に並んでる短パンノースリーブの観光客には、スカーフ売りが近寄ってきます。
「大聖堂の中は、素肌を隠さないとダメだよ。」と、安そうなスカーフを高い金額で売り付けてくるので、みなさん注意してください!
そもそも、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂って?
ここはカトリックの教会で、大聖堂と洗礼堂と鐘楼の3つの建物で構成されています。
建物は、緑、白、ピンクを基調とした大理石で装飾されていて、他ではあまり見られない独特なゴシック様式に仕上がっています。
中はいたって普通の教会ですが、天井の絵画がすごい!
ロウソク立てがかわいかった!
ぱっぱと中を見学して、急いでフィレンツェ駅にもどります!
本日の目的地、ルッカへ🚅
フィレンツェからルッカまでは、高速列車で1時間弱。
ルッカに着いてからのお話は、また次回の記事で☺️
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
良い1日になりますように!