イタリア縦断旅のスケジュールは?
まず、ミラノ国際空港があるミラノからスタート。次は、フィレンツェを経由し、ベネチアで宿泊。さらに、私の知り合いが大好きな街ルッカで数泊。そして、最後はローマで解散。ここからしばらくは、友人と一緒なので、一人旅とはまた違った旅の楽しみ方を味わいました。ありがとう!!
では、ミラノのドォーモ見学のお話からどうぞ!
ミラノのドゥーモ
ミラノのドォーモはミラノの中心部に位置しています。
世界最大級のゴシック建築で、完成するまでに約600年も歳月をかけて建てられたキリスト教の大聖堂です。
近くによってみると、建築の細かさが伝わる、伝わる。
チケットについて
この大聖堂の中に入るにはチケットが必要です。
Duomo di Milano公式HP:https://ticket.duomomilano.it/en/categoria/biglietti/
チケットの種類がたくさんあって、まず大きく見学エリアをわけると、
・Duomo(大聖堂)
・Terraces(屋根部分かな?屋上って意味にちかいかな。)
・Duomo Museum(大聖堂の博物館)
・Archaeological area(考古学エリア)
です。ここで問題なのが、テラスまで行く手段でチケットの値段が変わります。階段とリフトの2種類です。もちろん階段のほうが安い。しかも、€6ぐらい差があります。(約1000円です。2024年2月現在)
これは、もう、お好きなほうのチケットを購入したらいいと思います。笑
では、ミラノのドォーモのテラスの様子をご覧ください。
ミラノのドォーモのテラス
ゴシックーーーーーーー!
ちょうど修復作業が行われていました。
この工事で驚いたことは、パイプの色が建物に合わせたベージュだったこと!
初め見たときは、竹かな?と思ったんですが、おそらく、パイプに色をつけてるんだと思います。
めちゃくちゃ、この大聖堂にリスペクトを持っているんだなと感じました。
よく見ると、塔のさきっぽに人の彫刻がすべてにありました。しかも、その下にも、他もいろんなところに人間なのか天使なのか、ちょっと、わかりませんがたくさんいました。そりゃ、600年も建築にかかりますね。細かすぎる。
テラスの見学が終わると、大聖堂の中を通ります。
大聖堂の中はこんな感じでした。
ステンドグラスが、昔、パリでみたノートルダムのステンドグラスと全然違うかったのでびっくりしました。
最後の晩餐が飾られている教会
「最後の晩餐」って、あのレオナルドダヴィンチの作品の「最後の晩餐」です。それが、このミラノにあるんです!
教会の名前は、「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」。
もちろん、最後の晩餐を見るには、チケットが必要、€15(日本円で2300円くらいかな。2024年2月現在)です。しかし、予約をしようと思ったときにはすでに売り切れ。
最後の晩餐 公式HP:https://cenacolovinciano.org/en/
3,4ヶ月先まで売り切れているのが、普通らしいです。やっぱり、人気ですね。もし、本気で「最後の晩餐」を観たい方は、こっちのチケットを確保してから、航空券を購入されたらいいと思います。いつか、みてみたいですね〜。
でも、このときは諦めました。教会の写真だけ1枚。
また、きます。
ミラノのようす
ミラノのパトカーを見たことはありますか?
可愛すぎて思わず1枚撮ってしまいました。
色がかわいくないですか?
あと、もう一つ気になったのは、「113」という数字。
そうなんです。イタリアの緊急通報の電話番号は、113なんです。
世界各国の緊急通報の電話番号
そこで、各国の番号を調べてみました!!
・アメリカ、カナダ 911
・イギリス 999
・スペイン 091
・フランス 17
・オーストラリア 000
・韓国 112,113
・イタリア 113
・ブラジル 190
・ドイツ、中国、台湾、日本 110
いかがでしょう。わたしは、勝手に、世界中どこも、110が警察だと思っていました!!
ミラノにお別れを告げ、次の目的地へ!
イタリアの新幹線、Italoに乗ります。
これは、ユーロスターとはまた別の列車です。
これに乗って、まずはフィレンツェへ。そして乗り換えて、ベネチアへ向かいます。
この続きは、また次回の記事をお楽しみに☺️
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
皆様にとって良い1日になりますように。