スリランカ・キャンディといえば、佛歯寺。他にキャンディで有名な観光地をネットで色々調べたんですけど、あまりピンとくるものがなかったんですよね。
いつも旅する時は、事前にその街の観光名所や歴史などを調べるんですが、時々、ネットで出てくる情報に惹かれない時があります。
そういう時は、現地で情報を掴むしかない!
ということで、今日はキャンディに着いた瞬間から気になっていた白いお釈迦さん。街の高台から見守るように座っています。
ネットで検索したんですが、情報が見つからず。
とりあえず、白いお釈迦さんに向かって歩き始めました。
キャンディの白い釈迦像。Srī Mahā Bōdhi Temple
後から分かりますが、このお寺の名前は、Srī Mahā Bōdhi Temple。日本語の情報が少なかったので、もし行かれる方は、「白い大きいお釈迦さんの像」と言えば、現地の人たちは「あっちだよ」と教えてくれると思います。
ひたすら、坂を登っていきます。
だいぶ高いところまで登ってきました。
やっと、看板が出てきた!!
あと200m!もう少しです!
着いた!!やっと着きました。街から徒歩約30分。車なら10分くらいなので、余裕のある方は、タクシーがおすすめです。
入り口で入場料を払って、中に入ります。
スリランカのお寺は、地元の人は無料で入ることができますが、観光客は入場料を払います。
そして、このお寺も靴下を脱いで裸足で入ります。敷地内はアスファルトですが、そんなのも関係なく、もちろん裸足です。
高台にあるので、風が気持ちよくて、しばし休憩。
地元の人もお昼寝してたり、井戸端会議してたりと、憩いの場所になっていました。
思ってたより、白いお釈迦さんが大きくて驚きました。気になる方は、ぜひ行ってみてください☺️
少し休憩して、お寺内を見たら、登ってきた坂を今度は下って帰っていきます。
日本語のバスと遭遇!?
街へ戻る途中、日本語のバスに遭遇!!
噂では聞いていたんです。東南アジアに行くと、日本の中古バスが走ってるって。でも、まさか、ほんまにそのままの姿で走ってるとは思ってもいなかった!
キャンディ・セントラルマーケット
さて、街へ戻ってきました。
そういえば、まだ現地の市場に行ってなかったなと思い、ローカルの人が買い物をするディープなほうの市場へ行ってきました。
この写真、、、アルルのゴッホの病院の作品と似てませんか?笑
行った時からずっと思ってたんです。
(気になる方はこちらの記事をどうぞ💁)
いかがでしょう。良い感じにディープでしょ?
ここでは、衣料品から食品、なんでも揃います!
市場の醍醐味、食べ物コーナー
東南アジアの地元の市場に行くと、何が楽しいかって、日本では見られない大量のフルーツがめっちゃ安く売ってるんです!
マンゴーなんて、100円しないんですよ!ただ、常温です。冷えていません。それでも、美味しい。初めて、常温のマンゴーを食べた時、衝撃だったんですよね。日本だとマンゴーは冷やして食べることが多いじゃないですか。でも、確かに、果物って元々常温だよねと、その時に改めて気づきました。(何を言ってるんだと思った方は飛ばしてください笑)
大量のパイナップルです。
ここに写っているのは全てフルーツです!
なんだか、ワクワクしませんか?
もちろん、野菜も売っています。
この市場で面白かったのが、スナック屋さん!
ここでは、ピーナッツや野菜チップス、ドライフルーツが売られています。
色合いがスパイスの国って感じがします。
もちろん、衣服売り場も賑わっています!
この筋は人がすごかった。人、人、人!
生地屋さんが素敵で、思わず写真を1枚。
色合いが優しくて好きです。
コロンボ行きのチケットを買うため駅舎へ
さて、もうスリランカ旅も終盤になり、スリランカの首都コロンボへ戻るだけになりました。
コロンボ行きの列車を予約するため、駅舎へ向かいます。
チケットは簡単に購入することができました。
ここでポイントなのが、指定席がおすすめです。自由席だと取り合いになるので、疲れている方は指定席を!!
列車旅の様子は、また次回の記事にしたいと思います!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い一日になりますように。