今日はシギリヤロックの横にある「ピドゥランガラ」に登って、夕日と朝日を見た時のお話です☀️
なんて読む?「Pidurangala」ピドゥランガラ?
話はシギリヤロックに登った時に戻ります。
シギリヤロックの登山途中、すぐ隣の大きな山が目に入りました。
地元の人にあれ何?と尋ねると、
「あれはPidurangalaだよ。」
と教えてくれました。
「ぴどぅらんがらあ?」
発音が難しいですが、日本語ではこの表記があってると思います!
(あまり日本語の情報がないんです。。。)
さらに、そのピドゥランガラから見るシギリヤロックの朝日と夕日が綺麗だと教えてくれました。それなら、登るしかない!
ピドゥランガラ
シギリヤロックは観光地化されているので、階段や手すりがあって登りやすかったんですが、このピドゥランガラは、、、大変でした。
こんな感じで昔のままの道です。
このピドゥランガラを山と呼んでいいのか、岩と呼ぶべきなのかはわからないんですが、この中腹にはちょっとした洞窟があって、そこにはお寺があります。
ピドゥランガラ洞窟寺院
ピドゥランガラの頂上までは30~40分くらいで、あっという間に登れます。そして、この洞窟寺は頂上まで10分ほどのところにあります。
こちらが、洞窟寺。大きな仏陀がいらっしゃいます🙏
夕日で登った時は、さほど怖くなかったんですが、朝日の時は真っ暗なので少し怖かったです。
ピドゥランガラの頂上
そして、頑張って登り続けると、急に視界が開けて、やっと頂上だーー!と思った時に現れるこの大きな岩。
よく転がらずにいるなと思いながら、この岩の周りをぐるりと周ります。
ピドゥランガラからみるシギリヤロックと夕日
夕日は、曇ってました。。。
なので、朝日も登ろうと即決でした。
でも、これはこれで幻想的でしょ?
頂上はすでに人がいっぱい。地元の人も訪れる朝日・夕陽スポットなので、スリランカ人も多かったです。日本人はいなかったと思います。スリランカ人か欧米人か。アジア人がいなかったですね!
そして、実はこの時、私はTevaのサンダルに裸足で登りました。
もしこのピドゥランガラに行くなら、スニーカーでいってください。
いやあ、もしこの時、Tevaのハリケーンじゃなかったら、私の足はボロボロになってたと思います。開発してくれたTevaの方々、ありがとうございます。貴社のサンダルで、無事にハードなロッククライミングを乗り越えることができました。笑
この時からTevaへ絶対的信頼を置くようになり、これ以来ずっと、旅に出る時は、必ずTevaのサンダルにしてます!靴擦れも豆もできたことないし、足をぐねることもないのでおすすめです!!
話を戻して。。。
そして、夕日が綺麗に見れなかったので、次の日の朝、もう一度登ります。
あったら非常に助かる旅の必需品、ヘッドライト!
朝日を見るときって、、、真っ暗なんですよ。
いや、普通に考えたらわかることなんですが、この時の私は「さあ!これから登るぞ!」のタイミングで、ライトが必要なことに気づきました。
この反省から、旅に出る時の必需品がひとつ増えました。
ヘッドライトです。
旅先で急に停電になった時とか、朝日を見に行く時とか、まあとにかく、これを持ち歩くようになってから何かと使っています!
この時は、仕方なくiPhoneのライトで代用しました。
でも危ない危ない。だって片手が塞がった状態ですから。
少しでも現地で朝日を見る予定がある方は、ぜひ、ヘッドライトを旅の必需品に加えてください。笑
ピドゥランガラ再チャレンジ、朝日!
朝6時ぐらいに登った瞬間はこんな暗闇。
すでに曇っていることがわかります。
結局、朝日は出て来ず。
あたりは真っ白のままでした。
この岩場で休憩していると、スリスリ寄ってきたのが、こちら。
野良犬です。持っていたおやつをこの犬にあげてたら、、、
知らぬ間に犬に囲まれていました。笑
その様子を道中で仲良くなった台湾人の方に写真を撮られてた!
犬たちがバックパックをクンクンするから、「そこにおやつはないでー」って一人で喋ってるところをカシャっと。
恥ずかしかったー!
これは勝手なイメージなんですけど、欧米のバックパッカーって、その国その国で野良犬を旅のお供として一緒に旅してるイメージありませんか?
このスリランカ旅でも、欧米人のバックパッカーが野良犬を連れて歩いてる姿を何度も見かけました。
あれ、なんなんでしょうね。そういう映画でもあるんでしょうか。
もし理由をご存知でしたら教えてください!!
そして、朝露に包まれたシギリヤのジャングルを見下ろしながら、シギリヤでの体験を思い出し、さらにこれから向かう、次の街キャンディはどんな街かな、どんな面白い文化が見れるかなと想像します。
皆さんの旅の醍醐味ってなんですか?
こういう瞬間が私は大好きです。
滞在した街に対する感謝の気持ち。そして、次に向かう街への希望。
自分の感情と真っ直ぐ向き合える時間が好きです。
日本で旅の予約をする瞬間は不安でいっぱいなのに、いざ現地に着くと、ワクワクした気持ちしか出てこない。
なので、最近はあまり不安な気持ちに対して向き合わないようにしています。まあ、不安というか心配しすぎないようにって感じですかね。
なので、海外に行こうか悩んでいるそこの大学生!大人の方ももちろん!
いきましょう!
バックパッカーと名乗り出したのはいつ?
なんかね、旅を始めた頃、、、なのでまだ10カ国も満たない頃は、「たくさん”旅行”いけて羨ましい!楽しそう!自由でいいね!」とちょっとバカにされた感じでよく言われました。
いやいや、まあまあハードな旅ばかりですよ。スーツケース引っ張って、おしゃれして、たくさん買い物して、、、
っていうバカンスとは違いますから。と心の中では思ってたけど、毎回、反論するのも違うなと思って、その場は笑って流していました。
でも、20カ国を超えたくらいから、「すごい!」と言われるようになり、30カ国を超えた頃から、胸を張って「バックパッカー」と言えるようになり、周りの目も変わりました。
実は、自分の中で30カ国達成したら、「バックパッカー」と名乗ろうと決めていたんです。しかし、知り合いのお姉さんは100カ国以上の国々へ訪れたことがあって、上には上がいるなと、謙虚に生きようと思ったこともあります。笑
あれ?なんの話でしたっけ。
あ、海外に行こうか悩んでいる方へという話でした!
もちろん初めはみんな怖いです。でも、行けばなんとかなるので、
航空券を予約しましょう!ビザを申請しましょう!パスポートの申請をしましょう!
ということで、今日はこのあたりで。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い一日になりますように。