こんにちは!今日も引き続き、アヴィニョンの街の紹介です!
前半はこちら:https://maikoka2.wordpress.com/2023/11/22/avignon-2/
Collection Lambert Avignon
場所はこちら:https://maps.app.goo.gl/waDK1PCuwiWZcDnS7
「ランバート・コレクション」はコレクターのイヴォン・ランバートによって作られた現代美術館です。
入り口だけで十分楽しめる作品が展示されています。
この作品の魅力は、見る角度によって、ピンクやブルー、黄色や緑に見えるんです!
建物の中から見ると、また違った表情が見れます。
こんな感じの現代アートが展示されている美術館です!
ここはめっちゃおすすめです!!
イヴォン・ランバートってだれ?
ランバートはパリとアヴィニョンで活動している現代アートのコレクター、ディーラです。御年87歳!!!!!!
街中さんぽ
どこの路地裏に入っても絵になるアヴィニョン。
写真好きにはたまらない街だと思います。
もちろん、アート好きにもおすすめです!
陽気な方が多い!祭りだからかな?普段から明るい街な気がする!
カラフルな傘の路地
この路地、めっちゃ可愛かった!
傘がカラフルなので、路地中がカラフルな光に包まれます。
このカラフルな傘がいっぱいぶら下がってる光景、他の街でも日本でも見たことがある方もいると思います!
実はこれ『アンブレラ・スカイ・プロジェクト』と呼ばれるアート作品なんです。
☂️『アンブレラ・スカイ・プロジェクト』☂️
このアンブレラ・スカイ・プロジェクトの始まりは、ポルトガルの小さい街アゲダでした。
ただただ、傘が可愛いからぶら下げたアートではありません。
アゲダという街は夏、めっちゃ暑くて、観光するのも困るくらいだったそうです。
そこで始まったのが、アンブレラ・スカイ・プロジェクト。
頭上に傘をぶら下げることで、日差しを遮ることができ、またその傘を色とりどりのカラフルな傘にしたら、フォトスポットになり、あれよあれよと観光客の誘致につながったわけです。
日本のアンブレラスカイは梅雨の時期?
日本でもこのアンブレラスカイプロジェクトを見ることができます。
ただ、時期が夏ではなく梅雨。
まあ、雨のどんよりする雰囲気を傘で盛り上げよう!みたいな感じですかね。
例えば、埼玉にあるムーミンパークやハウステンボスで見ることができます!
このアートは、ぜひ直接見てほしい!!
色とりどりの傘がたくさんあるので、心がワクワクします!
やっぱり、白い壁が多い!
白い壁とオリーブの木が南フランスっぽさを出してますね。
知り合いは、このフランスの白い壁が統一感があって好きだといいます。
NYにいた私は個性がないように感じました。
同じ景色でも、見る人によって感じ方は違うんだなあと改めて思います。
その知り合いに、「統一感があって美しい」という視点を教えてもらわなければ、ネガティブな印象しか持たなかったので、感謝ですね。
こんな感じで灼熱のアヴィニョンを十二分に楽しみました。
少し日程を持て余していたので、アヴィニョンから日帰りでいける観光地はないかなと探していたところ、アルルという街を見つけました。
このアルルという街は、ゴッホが滞在していた街で有名です。
明日は、そのゴッホの街アルルのお話です!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い祝日になりますように。