前回の続きです。
オマーン🇴🇲からドイツ🇩🇪はフランクフルト国際空港(FRA)に到着し、さっそく電車で街中へ行きます。
そしてこの翌日には、長距離列車で次の街への移動があるので、この日はフランクフルト中央駅の近くに宿をとりました。
フランクフルト中央駅は治安悪すぎ!?
気分揚々で初ヨーロッパ🎵と思っていたのも束の間。
いざ、フランクフルト中央駅に着くと、臭い、汚い、人が多すぎる!
駅舎の外は目つきの悪い人が多くて(薬やってそうー)、物乞いたちもいて、ヨーロッパて綺麗な街なんじゃないの!?と当時思ったのを思い出しました。
実は宿でも、危ない目に遭いそうになって、清掃員がしつこくノックして、「お茶いれてきたから、一緒に飲もー。中に入れてー」って。
いらへん、いらへん。笑
知らん人が入れてきたお茶誰が飲むねん。笑
噂では聞いてたけど、こんなストレートな感じなんやと笑ってしまいました。笑
ホテルに入って確認する3つのこと
ホテルの部屋にいるときは、必ずチェーンをしましょう。
あと、人間が隠れそうなところは全部、目視確認!
そして、ベッドに虫がいないかの確認も!
この3つは鉄則です。
しかし、思ってたドイツのイメージとは違う一面に、ほんまにカルチャーショックを受けました。ほんとこの旅は、カルチャーショックだらけ。笑
実は、このフランクフルト中央駅って治安が悪いで有名らしく、駅の北東側は風俗街なんです。
薬漬けの人が徘徊してたり、強盗・窃盗が起きたり、しかも拳銃、ナイフで襲われる。
駅近で便利で安全だろうと思ってたけど、それは大きな間違いで、逆に治安が悪い。人が多い場所ほど犯罪が多いことを学びました。
ちょっと怖い印象を持ってしまったんですが、せっかくやし観光もしたい。
ということで、気をつけながら、フランクフルトの街中を歩きました。
フランクフルト待ちぶら
まず、フランクフルトを歩いて驚いたのが、スーツの男性がベビーカーを押してること。2、3人は見かけました。 まあ最近、日本でも男性がベビーカーを押してる姿を見かけるようになりましたが、それでも、スーツじゃなくて私服じゃないですか? でも、フランクフルトではスーツの男性だったんです。
しかも、これ、2016年なので7年前!!
日本も早くそういう社会になってほしいですね。
レーマー広場
フラフラ歩いてたら、めっちゃ可愛い建物がずらっと並んでる広場に辿り着きました。
ここの名前は、「レーマー広場」。
中央にいる天秤を掲げる女性はユスティツィアという女神さまらしいです。
€欧州中央銀行 European Central Bank
そして、次に辿り着いたのは、ユーロ銀行の本部。
と、思いきや。
このシンボルがある場所は、旧本店だそうです。
逆にこのシンボルを求めて、みんな新しい本店に向かってしまいシンボルに出会えない人も多いみたい。 ラッキーでした。
このシンボルは旧本店です。場所はこちら。
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d10235.227689483376!2d8.655362427234651!3d50.108620813701734!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x47bd0eaa258e4227%3A0x66f026c85098de26!2z5qyn5bee5Lit5aSu6YqA6KGM!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1699867232211!5m2!1sja!2sjp&w=400&h=300]信号も可愛い!
信号のボタンも可愛い。
“Wir warten auf grün”=「青信号を待っています」
という意味です。
フランクフルト中央駅
歴史あるかまぼこ型の駅。
ドイツで最も利用数が多い駅だそうです。(だから、浮浪者とか物乞いもいるのか。。。)
ここからはフランス、ベルギー、オーストリアなどヨーロッパ各地への列車が出ています
目的地バンベルグ
そして、私が目指すのはバンベルグ。
この旅の目的地[その1]です。フランクフルトからハンベルグで乗り換え、バンベルグへ向かいます。乗り換えの待ち時間も含めて約3時間かかりました。
なぜ、バンベルグに行くのか。果たして、バンベルグという街には何があるのか。
そのお話は次回で説明します。
お楽しみに!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い一日になりますように。