初めての旅の冒険記!

今日から、しばらくは、初めてのバックパック旅の思い出を書いて行こうと思います。
コロナ禍から今も、なかなか日本人はヨーロッパへの旅行が難しいですね。
この記録を読んで、少しでもヨーロッパに行った気分になるように、面白く書いていこうと思います!
まずは、シンガポールからスタートです。

2016年のヨーロッパ旅は波瀾万丈!

当初の計画は、シンガポールからドイツ、フランス、トルコというルートでしたが、2016年のヨーロッパはテロが頻発。しかも、私はラマダン(後ほど説明します)中に旅に出たので、混乱した情勢の中での冒険でした。

(この時の旅がハードだったので、だいぶメンタルが鍛えられたと思います。何があったかは、おいおい。。。笑)

ラマダンとは?

ラマダンって耳にしたことあるけど、、、そもそも、ラマダンって何?という方もいらっしゃると思うので、簡単に説明しますね。

ラマダンは、イスラム教徒が「断食」を行う月で、日の出から日没まで飲食を控える期間です。毎年時期が変動し、2016年は6月6日から7月5日まででした。

重要なことは、ラマダン=テロではないということです

が、

ラマダン中および、ラマダン明けのお祭り『レバラン』にテロが多発する傾向にあるため、注意が必要と考えます。そして私の経験から言えば、満月と新月の日も慎重になるべきです。これらの日は、世界中で様々な宗教の祭りが行われ、混雑や事故が発生しやすいです。そのため、これらの日には長距離移動を避けるようにしています。

西暦イスラム暦開始日終了日
2016年1437年6月6日7月5日
2017年1438年5月27日6月24日
2018年1439年5月16日6月14日
2019年1440年5月6日6月7日
2020年1441年4月24日5月23日
2021年1442年4月13日5月12日
2022年1443年4月1日5月1日
2023年1444年3月22日4月23日
2024年1445年3月10日4月8日
近年のラマダン期間一覧
外務省ホームページより
外務省の海外安全ホームページより

シンガポール・チャンギ空港に深夜到着!

チャンギ空港
チャンギ空港

さて、話を旅に戻して。
旅の始まりは、シンガポール🇸🇬!
シンガポールの空の入り口、チャンギ空港。
2023年ワールド・エアポート・アワード(HPはこちら)で、1位に選ばれるほど、素晴らしい空港なんです。

ちなみに、日本からは、3位に羽田空港。9位に成田国際空港が選ばれました!

2022年の10位は関空です!

昔から、このアワードにノミネートしているほど、広くて綺麗で最先端の空港なので、空港泊ができると思っていたんですが、、、

夜のチャンギ空港は誰もいない!!
(私が到着したターミナルがLCCだったからかな?)

朝までここで寝るのは怖い。
そこで急遽、宿を確保し、真っ暗な中、タクシーで宿に移動しました。
次の日の朝、驚くことになるとは露知れず。

チャンギ空港
飛行機の折り方
機内食
なぜか2個もくれた機内食

シンガポールの魅力って?

その前に、シンガポールについて簡単に紹介します。

シンガポールについて

  • 面積:約720k㎡。新潟市とほぼ同じくらいの広さ!(淡路島よりやや大きい)
  • 人口構成:中華系74%、マレー系14%、インド系9%。マレー系はマレーシア、シンガポール、ブルネイなどに住む人たちを指します。
  • 言語:公用語として英語、中国語、マレー語、タミール語が話されています。
  • 宗教:仏教、キリスト教、イスラム教、道教、ヒンドゥー教などさまざまな宗教が共存しています。

多民族国家シンガポール

横浜の中華街のように、シンガポールにも異なる民族の地域があります。例えば、リトルインディアチャイナタウンコリアンタウン(タンジョンパガー)、アラブストリート(カンポン・グラム地区)、プラナカン文化(カトン地区)などがあります。

それぞれgoogle mapのリンクをつけてあるので、気になる方はクリックしてみてください👓

プラナカン文化とは?

リトルインディアとか、チャイナタウンなどは、名前から想像がつきやすいと思うんですが、「プラナカン」はなかなか難しいと思います。

プラナカンとは、世界中からシンガポールに移住してきた男性が現地のマレー人女性と結婚して生まれた混血の子孫を指します。マレー文化と西洋文化がミックスされた、独自の文化をプラナカン文化と呼びます。

これがまた可愛い!ぜひ、行ってみてください。

シンガポールの観光名所

例えば、有名なとこだと、マリーナベイ・サンズとか、セントーサ島のユニバーサル・スタジオ・シンガポール。
あ、マーライオンもですね。笑

続きは次回

さて今日は、新しい旅のお話が始まるので、簡単な旅ルートの説明と当時の世界情勢、シンガポールについて少しお話しました。

次はいよいよ、シンガポール旅について、お話できたらと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

皆様にとって良い一日になりますように☺️

ポチッとお願いします!
にほんブログ村 旅行ブログへにほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
ブログランキング参加中!