こんにちは!
この旅のメインディッシュ、アンコールワットについてお話ししようと思います。

アンコールワットと太陽がセットの写真って、よく見かけませんか?
てっきり、あの写真は夕日やと思ってたんですよね。 でも、実は朝日なんです。

アンコールワットは朝日がおすすめ!!

ということで、朝4:30にホテルにトゥクトゥクを呼んでもらって、まずはチケット買いにアンコールワットのチケットカウンターに向かいます。

アンコールワットのチケットについて

チケットカウンターは朝5時にオープンします。私の訪れた時は夏だったので、日の出が約5時半でした。なので、チケットを買ってから遺跡内に入ると、人が多くて、良い場所が取れないかもしれません。
なので、朝日を楽しむためにも、場所を確保するためにもチケットを事前に購入することをお勧めします。
前の日の夕方とかに買いに行くのもありです。

アンコールワットのチケットには3つの種類があります。

  • 1日券: US$37
  • 3日券: US$62
  • 7日券: US$72

公式HP https://www.angkorenterprise.gov.kh/plan/38

このチケットはアンコールワット遺跡群で使えます。他の遺跡にも入る際に使用できます。しかし、あまりにも遺跡が多く(千以上あるらしい。政府が管理できていないものもあります。)、名前が聞きなれないものもあるため、行きたい遺跡を事前に調べて、チケットカウンターで確認することをお勧めします。私はアンコールワットだけ行ければいいので、とりあえず3日券を購入しました。

ラオスでも感じましたが、こういう途上国に行く時はアメリカドルが必要ですね。

あ、カンボジアのビザについてお話するの忘れてたので説明します!

カンボジアのビザ申請方法

カンボジアへの旅行にはビザが必要です。
日本人からしたら珍しいですよね。
現在は、カンボジア大使館に行くことなく、オンラインで観光ビザを申請できます。アライバルビザ(カンボジアの空港に到着してからその場でもらうビザ)も利用できるみたいなのですが、コロナ禍や世界情勢もあるので、前もって確認したほうがいいかもしれないですね。突然、アライバルビザの発行が止まることもありますしね。
なので、事前にオンラインでビザを申請することをお勧めします。

朝日の魅力

チケットを手に入れた後、遺跡内に入ります。チケットカウンターが混雑してたので、すでに日の出に近づいていました。日の出の時間は夏には5時半ごろでした。

アンコールワット朝日

徐々に太陽の光が遺跡に照らされ、その美しい装飾が浮かび上がってきました。その荘厳な雰囲気に圧倒されます。

アンコールワット朝日

そして、いよいよ朝日が昇ります。

アンコールワットの朝日

この日は曇っていたので、ピカーと輝く瞬間は見られませんでしたが、朝焼けに包まれた遺跡は美しい光景でした。

アンコールワットの朝日

6:20ごろになると、完全に明るくなったので、アンコールワット内を探索します。

ちなみに、馬もいました。

遺跡の中には、こんな感じでお坊さんがお経をあげたり、ミサンガ(売ってたり)を恵んだりしてます。(本当のお坊さんかどうか謎)

アンコールワットのお坊さん
アンコールワット
アンコールワット

アンコールワットについて

アンコールワット

アンコールワットはカンボジアにある寺院の遺跡で、世界最大の宗教遺跡の1つです。もともとはヒンドゥー教の寺院でしたが、12世紀末までに仏教寺院に改修されました。1992年には世界文化遺産に登録され、世界中から観光客が訪れるようになりました。

公園内はめっちゃ広くて、遺跡のすぐ横にはお土産屋さんもあります。遺跡の見学に集中しすぎると、入り口までの帰り道がしんどくなるので、体力を温存したほうがいいです。笑

アンコールワット横のお土産屋さん

お土産屋さんの子供たち

カンボジアの子供たち

このアンコールワットに限らず、カンボジアのお土産屋さんでは、必ず子供たちを見かけます。彼らは売り子をしてて、学校に通っていない子どもがほとんどかも。そういう話を前もって友人から聞いていたので、「子供たちにお金じゃなくて、日本のキャンディーや文房具をプレゼントすると喜ぶよ」というアドバイス通り、今回の旅では積極的に、子供たちに文房具やお菓子を渡しました。結果、子供たちは販売をやめて、私の隣にちょこんって座って、楽しそうにおしゃべりしてくれました(もちろん子供達はクメール語なので、こっちは関西弁でなんとなく会話が成立。やっぱり、関西弁は世界共通語です)
やっぱり、子供たちが無邪気な子供らしい顔に戻る瞬間が好きです。

カンボジアの子供達
写真撮ってと言われ撮影。可愛い笑顔!

そして、どの国も夏はあっつい!
この日は特に暑かった!遺跡内は日陰も少ないし、カフェもないので、水分補給には十分注意が必要です。気をつけて!

このまま、アンコールワット遺跡の隣のバイヨン遺跡の話もしたかったんですけど、長くなりそうなので続きは明日に。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんにとって良い一日になりますように。


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