さあ、新しい旅の章のはじまりです!
今日からしばらくは、東南アジアのカンボジアのお話です!
今日は、まず、カンボジアってどこ?何が有名?というところから、カンボジアについての情報をお伝えします!
(明日から、旅の話がはじまります!旅の話はこちらから!)
カンボジアのイメージは?
皆さんは、カンボジアと聞いて、どんなイメージが浮かびますか?
例えば、
アンコールワット、貧困、ボランティア、ポルポト、地雷、、、
もし、あなたが日本人だったら、「学校建設」とか?
おそらく、2008年に某法律番組で、カンボジアに学校を建てようプロジェクトがあったのがきっかけで、日本では「カンボジア=ボランティアが必要な国」のイメージが一気に広まったと思います。
このように、ネガティブなイメージが多いですが、実は世界遺産である「アンコール・ワット」や東南アジア最大の湖「トンレサップ」など、魅力的な場所がたくさん存在しています。
そこで、悲しい歴史があったことも理解しつつ、現在のカンボジアの魅力を紹介できたらいいなと思います!
(といっても、私が行ったのは2017年なので、現在と異なる点もあるかと思いますが、ご了承ください。)
カンボジアの基礎データ
カンボジア王国 / Kingdom of Cambodia
面積:181,035㎢(およそ日本の半分)
人口:1553万人(日本の8分の1)
首都:プノンペン
民族:人口の90%がクメール人とされている
言語:クメール語
宗教:仏教(一部少数民族はイスラム教)
クメールとは?
クメールとは、現在のカンボジアに存在していた古代王国の名前です。日本人の方には、あまり聞きなれない言葉ですよね。
カンボジアへのアクセス✈️
アクセスについて考える前に、まず、最初に決めなければいけないのは、
首都プノンペンへ行くのか
アンコールワットのあるシェムリアップにするか
おすすめはシェムリアップです!
首都のプノンペンは開発が進んでいて、高層ビルやショッピングモール(イオンです。笑)が増えすぎて、日本と一緒って友人たちは言っていました。
遺跡や文化を楽しむなら、シェムリアップです!
シェムリアップへのアクセス
シェムリアップへ行くには、まずバンコクかベトナム・ハノイ、シンガポールへ飛び、そこからシェムリアップへの便に乗り継ぐ必要があります。現在、日本とカンボジアの間に直行便はないので、必ず乗り継ぎが必要です。
カンボジアの地雷問題
カンボジアといえば、地雷のイメージが強いかもしれません。この地雷問題は、1970年ごろのベトナム戦争や冷戦が原因で、カンボジアで内戦が始まり、約20年間にわたって続きました。その結果、地雷が多く埋められ、現在も一部の地域で地雷の撤去が進行中。この問題により、街中には地雷被害を受けた人々が見られることもあります。
平均寿命が60歳程度です。平均寿命をチェックすると、その国の様子がわかる気がして、途上国へ行く時は確認しています。
さて、ポジティブな話題に変えましょう!
クメール文化の魅力
ここからは、クメール文化について!
クメール文化とは、カンボジアの主要民族クメール人が築いた文化です。彫刻、建築、古典舞踊、絹織物など。
世界遺産である「アンコールワット」はその最たる例で、その美しい彫刻に驚くと思います。日本とは違う建築や装飾文化が広がっており、非常に魅力的です!
今日は、カンボジア旅を始めるにあたって、知っておきたいカンボジアの情報をまとめてみました!
明日からは、実際の旅の話をしていきます。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
良い一日になりますように!