イエローナイフに到着✈️

さて、3本もの飛行機を乗り継いで(詳細は前回の記事を読んでください〜)辿り着いたのは、カナダ北端の街イエローナイフ。
出発地ロサンゼルスは25度と暖かい気候でしたが、到着地のイエローナイフはというと。。。


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マイナス15度 イエローナイフ
街中にある電光掲示板

マイナス15度でした。

よって、約30度の差!
12時間の移動で気温30度差の変化に体がついていけたのは嬉しいことです。
というのも、私、マイナス20度用のアウターを持参していました。このアウターがなかったら、全く活動できなかったくらい助かりました!

空港から街中へ

空港に着陸すると、乗客みんな一斉に超厚手のアウターを着込み始めました。
隣のおじちゃんに、
「ドアが開いたら寒いよ〜!早く着な!」
と教えてくれて、私もTシャツ姿からアウターを羽織り、準備万端!

日本の大きな空港ではあまり見ない光景ですが、飛行機から空港の建物まで歩くこともあります。イエローナイフ空港はそのケースでした。
そして、扉が開いた瞬間

言い表せないほどの鋭い寒さ。飛行機から降りて、急いで空港の建物に入り、荷物をピックアップし、タクシーで宿に向かいます。
街は一面真っ白の雪景色。

イエローナイフの街

大阪出身の私にとっては雪自体が珍しく、雪を見ると、ワクワクします。

イエローナイフの街

その後、宿にチェックインし、親切なオーナーから街全体の説明を受け、近くのスーパーで晩御飯を調達し、この日は早く寝ることにしました。
オーロラ観測は夜に行われるため、これから遅く寝て、遅く起きる生活がいよいよ始まります。

イエローナイフ1日目

次の日、お昼ごろに起きて、まずは町のことを知ろう!ということで、northern heritage centreへ向かいました。

Northern heritage fenter

ノーザンライト ヘリテイジ センター
公式HP https://www.pwnhc.ca/

カナダの公用語はフランス語と英語で、ここイエローナイフでは9つの先住民族言語が使われ、合計11の言語が公用語として登録されています。

11言語が公用語のイエローナイフ
巨大ヘラジカ

こちらは、巨大ヘラジカの標本。
実は、ヘラジカは日本語名で、英語ではmoose ムース と呼ばれています。
でも、北欧やヨーロッパでは elk エルク と呼ばれてたりも。
そして、ヘラジカは鹿の中で、一番大きい種類で、体長は2.5m~3m!
奈良の鹿どころじゃありません。もはや、象。
一番大きいヘラジカで、700kgぐらいあるそうです。
ほんまに大きいんです。笑

まだまだ1日目は続きますが、長くなりそうなので、今日はこの辺りで。
さて、1日目の夜、私はオーロラを見ることができるのか。
乞うご期待です!

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんにとって良い一日になりますように。