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ルアンパバーンのメインストリート

またグワングワンする道を通り、街に戻ってきた。
今日一日アテンドをしてくれた先生は、休みの日はタクシードライバー、ガイド、いろいろ掛け持ちして生計を立てている。
調べたら、ラオスの平均年収は日本円で9万円らしい。
色々複雑な気持ちになる。
別れ際に、「先生、頑張ってね!」と笑顔で握手。

町をぶらぶらしながら宿に戻ろうと思ったら、空港のタクシーで一緒やった女性が道の向こうから歩いてきた!
「こんにちは!」と声をかけ、
少しだけ一緒に街ぶらをすることに☺️

「今日ね、学校のボランティア行ってきたんです!」

「素敵ですね!私も大学時代、カンボジアで先生のボランティアしたことあるんです〜」

あなたも素敵ですよ!!
同じ境遇で同じ街に同じ日本人で同じようなボランティアに参加したことがあるなんて。
もうこれは運命だ。笑
何故か忘れてしまったが、お互いの幼少期の話をしたり。
あったかい空気が流れていた。

「空港で声をかけてくださっただけで、まいこさんは優しい方だなってわかりましたよ!」

そんな暖かいお言葉をかけてくださるなんて。。。涙
今の私はすぐ泣けますよ笑

「そういう優しい言葉を言えるEさんこそ、強くて優しいんですよ!」

とお互い褒め合い褒めちぎる会となった。


「日本に帰ったら、仕事を探さないと。。。」とポロッと不安をこぼしたら、

「なんのためにラオスに来たんですか?そういうことを考えたくなくて来たんだから、この街にいる間は、何も考えずにラオスの人たちのゆるゆるした空気に流されてればいいんですよ。それだけで十分なんです。」

あ〜ほんまにこの人、良い人すぎる。涙
空港で突然話しかけた無礼な日本人に、こんな素敵な言葉をくれるなんて。

私の宿の近くまで歩いて、お別れを。
「また会えますよね!」
「はい!」
「お互い、旅を楽しみましょう!」
「はい!では!」

ああ、良い出会いだったな。

こういう素敵な出会いがあるから、旅って良いよね。

そして、宿に戻った。
ルアンパバーン2日目にして、学校ボランティアをし、Eさんとの素敵な散歩もあって、私のテンションはMAXだった。
明日も何かしたい!
そこで、「ルアンパバーン」「ボランティア」で検索。。。

「子ども食堂」のブログ
がヒットした。


ルアンパバーンで子ども食堂?
よし!もう、何も考えずに行こう!
と、そのブログを書かれてるゲストハウスを経営してる方に会いにいった。

続く